logo
 
 メインメニュー
 部会メンバーはこちらから
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
■基本テーマ
『青年は荒野をめざす 〜失敗を恐れず、決して挫折せず〜 』

 我々、日本JC教習所部会も今年で設立8年目を迎えました。これも設立に奔走し尽力され、健全な業界の発展のためにあらゆる場面で活躍される諸先輩ならびに会員諸兄の活躍の賜物であり、改めて御礼申し上げるとともに、当部会が2004年に掲げた「VISION 2010」へ向かう1年間となるよう。部会長を務めてまいります。

少子化による市場縮小により依然として我が指定自動車教習所業界を取り巻く経営環境は年々厳しさを増す一方です。1校所あたりの18才人口は1991年の1,402人をピークとして2005年は971人と激減し、今後数年で現在の全国約1,400校所のうち、3校に1校は閉校もしくは合併もやむなしと危惧されている業況です。

しかし、指定自動車教習所の社会的価値が低下しているわけでは決してありません。政府は「世界一安全な道路交通国家」を目指し、2012年までに年間交通事故死者数を5千人以下、負傷者数100万人以下にすることを目標に掲げています。欧米に比べ日本の事故の特徴は、歩行中や自転車乗車中の死傷者の割合が4割以上(欧米の倍)、これを年齢別にみると65歳以上の高齢者が多くを占めています。政府目標を実現するためには、「自転車、歩行者、高齢者」の事故を減らしていく必要があります。当部会も諸先輩も多数参画している社団法人全日本指定自動車教習所連合会長期ビジョン研究会の報告にもあるとおり、こうした「自転車、歩行者、高齢者」の事故を減らしていく過程にどのように関わっていくかということも、従来の初心運転者育成の為の教習に加え、指定自動車教習所の社会的価値を高めることができる分野であります。

また平成19年3月31日に内閣府が発表した「交通事故の被害・損失の経済的分析に関する調査研究」によると2004年の経済損失は約6兆7300億円でこの数値を同年(2004年)の国内総生産(GDP)と比較してみますと、国内総生産の約1.4%に相当する巨額となります。この巨額んば損失を悲惨で痛ましい交通事故のためではなく、明るい豊かな社会づくりに活かせるためにも、我々業界の使命はこれからもさらに高まっていくものと考えます。このように厳しい状況下にあっても、我々が参入障壁の高い許認可事業の枠に甘えることなく、創意工夫と経営努力を積み重ねていけば、地域社会からも国民全体からも必要とされる業界ではないでしょうか。

当部会も全国の多くのLOM同様、40才をもって卒業とするJCにおいて、少子化による人口構造の変化には抗えず、この数年は現役メンバーの減少傾向に歯止めがかからず、昨年は22名中、3名が卒業され、本年は現役メンバー数19名での活動開始となります。 勿論、人数の多寡で全てが決まる訳ではありません。しかし一方で「量が質を保つ」ことも事実です。だからといって闇雲に会員拡大活動を行っても決して結果はついてはきません。何よりも我々教習所部会会員がなすべきことは今よりもさらに安全で安心できる交通社会づくりへ向かうためのステップとなる事業を計画・実行していくと同時に、指定自動車教習所経営者として、日々の経営においても今まで以上に真剣に取り組み結果を出し続けていくしかありません。そうすれば業界内での我が部会の認知度もさらに高まり、中長期的には会員拡大活動に繋がると確信します。

「私の辞書には挫折なんて気の利いた言葉はない。あるのは失敗という単語だけだ。一度失敗すれば、もう一回やりなおす。それが人生というものだろう。」 これは私が20代の頃に感銘した小説「青年は荒野をめざす」(五木寛之著)の中で通称プロフェッサーと呼ばれる元大学教授の老人が主人公の青年ジュンに語った言葉です。私が部会長就任を引き受けた際、もうすっかり忘れかけていたこのセリフが何故かふと脳裏に蘇りました。 


縷々希望的観測も述べましたが、目の前の現実として、市場原理の法則に立てば、教習所業界が向かう先は何が待っているかわからない荒野ではないでしょうか。 しかしその荒野においても安心・安全の価値は普遍です。指定自動車教習所としての社会性をさらに高め、地域や社会から今よりさらに信頼さえして頂ければ、取り巻く経営環境がどうであれ、我々指定自動車教習所の存在意義と社会的価値はさらに高まると信じます。持続可能な安心・安全な交通社会の実現と健全な業界発展に向かって、この1年間、荒野を突き進みましょう。


■基本方針

 安全を買って頂き、安心を感じて頂ける健全な業界発展、そして会員拡大につながる活動をめざす。

■事業計画

1、シニア会員と連携した研修会の開催(6月)

2、受講者が自分の仕事に実践・応用できる内容の講師例会の開催(11月)

3、中長期的視野での会員拡大研究


2008年度教習所部会

部会長 佐藤 与仁(魚沼JC)


プリンタ出力用画面
友達に伝える


投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
 テーマ選択

(1 テーマ)

Powered by XOOPS Cube 2.0 © 2005-2006 The XOOPS Project